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ねがい雛とは

ねがい雛とは

つるし雛は、親が子供の事を思いやり、その成長を望む姿を形にし、縁起物と共に飾り、その幸せを願うものであります。
ねがい雛もその本質は全く同じものであり、特に親、兄弟が、子供の成長を願う他、病気で苦しんでいる家族や知人を思いやり、被災した方達等の今後の幸せを祈る強い思いが込められた縁起物を示しています。
また、一本つり、輪飾りにとらわれず、置物、香料を巾着等に入れた小物等、その分野は広く、思いが込められたもの全てが対象となっています。

恒久平和を願う事は、万国共通の事であり、仲間や家族が仲睦まじく、支え合って生きて行く姿や様々な思いを具現化し、切に願いがこもった縁起物を作る作品作りを目指しています。

現在は縁起物をより作りやすくしたキットを制作し、多くの方に親しんで、共に作る喜びを分かち合いたいと考えています。

ねがい雛について

日本各地で飾られる縁起物「つるし雛」

日本各地で飾られる縁起物「つるし雛」

江戸期後期より、伊豆・稲取地方で母から娘へ、娘から孫へ受け継がれている風習で、桃の節句(3月3日)に古布(正絹着物地)で作った縁起物を、お雛様、お内裏様等のひな壇の両側につるし、子供の無病息災、健康、良縁等を祈願したものが一般通説となっています。

全国的には伊豆・稲取地区の「雛のつるし飾り」、山形酒田地区の「傘福」、九州・柳川地区の「さげもん」があります。また京都では祇園祭の傘鉾にまつわる傘飾りが存在する他、京都東山地区、庚申堂の「くくり猿」や奈良市なら町庚申堂の「身代わり猿」と言った厄除の縁起物、更には岐阜高山地方の「さるぼぼ」の厄除飾り等、日本の各地で縁起物を飾る風習があるのです。

「正絹」にこだわった作品

商品は全て正絹生地を使用し、一越、二越ちりめん等、大変貴重な生地や明治、大正、昭和初期の帯地も含まれています。 二越ちりめんとは、緯糸に右撚り2本、左撚り2本と交互に打ち込んだ生地のことであり、江戸時代から明治時代に織られたものです。一越ちりめんよりしぼが大きく、ふんわりとし、収縮性があるのも特徴です。

また京都で作っている「友禅染/姫糊染」の生地もデザインから手掛けて作っています。これは14枚型等の多くの型を何度も重ねて仕上げて行き、染料に糊を含ませ、慎重な作業を要する工法です。手間がかかる分、コストもかかりますが、時代の変遷で失われた柄、素材を再現するため、一越ちりめん等を使用し新たな息吹を吹き込んでいます。

その他、生地は全て着物をほどくことから始まり、日本の伝統文化となる「着物」を1枚1枚を丁寧にほどき一つ一つの作品を縫製して作り上げています。

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「正絹」にこだわった作品